海外の金融機関や企業から、「サムライ債」が注目を集めているそうだ。サムライ債といっても、債権に○○左衛門とか名前がついているわけではない。日本で発行される国債とはちょっと違う。海外の企業が日本国内で発行する、元本・利息が「円建て(=日本円で支払われる)」である債券のことをいう。やっぱり海外の方々からすれば、日本=サムライというイメージなのだろう。そういう名前の香水もあるし。
で、どうしてこのサムライ債が人気なのだろうか。もちろん名前がかっこいいから…ということではない。今の日本の円は低金利だということだ。借りる側からすると、利息が低いほうがいい。しかも資金調達のコストが安く、為替リスクが少ないという点も挙げられている。
ちなみに、海外の企業が日本国内で発行する、「外貨建て」の債券のことを「ショーグン債」という。これは冗談でもなんでもない。しかも、ショーグンという香水もあるというオマケつき。
そのうち、「ダイミョー債」とか「ニンジャ債」とかいうネーミングのものが出てくるのではないか不安になってくる。こういった日本のイメージ、なんとかなりませんかねぇ…。
