勇気を出して初めての株の注文」のところで、指値注文と成行注文について説明した。証券会社で注文する場合、さらに逆指値注文というものがある。

指値注文と成行注文以外の、ちょっと進んだ逆指値注文についても説明しておこう。逆指値注文は、初心者にと~っても便利な株の注文方法だ。 :smile:

逆指値注文とは、その名前の通り指値注文の「」の方法なのだ。それでは、どのように逆なのか。指値注文とは、文字通り「値段」を「指して」注文する方法と説明したが、これは逆指値注文にも当てはまる。ただし、注文の仕方が異なるのだ。ちなみにこの逆指値注文は、オンライントレードにより広まった方法だ。

指値注文の場合、次のように注文する。
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買い:「ある価格以下になったら買い」
売り:「ある価格以上になったら売り」
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逆指値注文の場合、次のように注文する。
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買い:「ある価格以上になったら買い」
売り:「ある価格以下になったら売り」
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つまり、逆指値注文では現在の株価よりも「不利な価格」を指定して注文を行うわけだ。

…で、この逆指値注文にどのようなメリットがあるのだろうか。簡単にいうと、次のようなものだ。

株価のチャートを常に見る必要がないので、忙しいサラリーマンにオススメ
損失の拡大を防ぐことができる(損切り=ロスカット)

例えば、現在A社の株価が950円だったとする。逆指値注文で「1,000円まで値上がりしたら買う」としておけば、チャートをいちいちチェックすることなく自動的に1,000円になった時点で買い注文を出すことができる。

また、A社の株価が950円から800円に下がったとする。逆指値注文で「900円まで値下がりしたら売る」としておけば、自動的に900円になった時点で売り注文を出すことができる(100円分のロスカット)。指定した価格にならなければ、売り注文は実行されない。これによって損失の拡大を防ぐことができる。 :grin:

指値注文では、株価が800円になったときにあわてて売り注文をしてしまうということもありうる。

このように、逆指値注文では株価が上がりそうだな~・下がりそうだな~といった、トレンドを把握することがさらに重要になってくるのだ。 :cool: