2009/01/09 (金)
テーマ:株取引
証券取引などの説明でよく目にする「ポートフォリオ」という単語。このポートフォリオとは、一体どのようなものであろうか。
ポートフォリオ(Portfolio)というのは、様々な株の銘柄や金融商品を組み合わせて投資することだ。要するに、分散して投資をすることを意味する。ひとつの銘柄の株にだけ投資を行うというのは、リスクの高いことだといえる。当然だが、ひとつの銘柄の株で損をした場合、その分を取り返すことはできない。
しかし、ほかの銘柄の株にも投資をしていて、それでかなり利益を得ることができた場合、損をした分は十分に取り返すことが可能だ。これが分散投資という考え方である。
西洋のことわざに、「ひとつのカゴに全ての卵を盛るな」とかいうものがあるそうだが(知らなかった…
)、まさにポートフォリオのことを表している。全ての卵を、ひとつのカゴに入れている場合を考えてみよう。もしそのカゴを落としてしまうと、全ての卵が割れてしまう恐れもある。しかし、いくつかのカゴに卵を分けておけば、ひとつのカゴを落としたとしても、ほかのカゴに入っている卵は大丈夫…というわけである。証券取引も同じで、様々な金融商品に投資を行ってリスクを分散させるべきということだ。
このポートフォリオという単語、もともとは「紙ばさみ」のことらしい。「カニばさみ」ではないので注意しよう。証券を、紙ばさみで挟んで保管する習慣があったことに由来しているのだとか。
証券会社では、「ポートフォリオ機能」を使えるツールを持っているところも多い。この場合は分散投資というよりも、気になる銘柄を登録して一元管理できる機能(管理リスト)のことを意味する。
