証券labブログでは、好評(?)につき株の注文方法についてシリーズ化されているが、今回は「引け指値注文」というものについて採り上げてみよう。

「引け指値注文」って、指値(さしね)注文と関係があるの?と思ったあなた、なかなか鋭い勘をお持ちのようだ(そうでもないか… :oops: )。

以前の証券labブログで、指値注文とは文字通り「値段」を「指して」注文する方法だと説明したかと思う。要するに、値段を決めて取り引きを行うというものだ。

「引け」とは、立ち会い(立会)の最後に成立した取引のことを意味する。引け注文という場合、前場と後場の終値で注文するというものだ。前場と後場については、証券labに説明があるので、そちらのほうを見ていただければと思う。 :smile:

「引け指値注文」とは前場と後場の最後に行われる取り引きにおいて、指定した金額になった場合に売買を行う、つまりは線引きを行うという注文方法だ。前場と後場、いずれかを選択することもできる。

例えば、当日中に株を買いたいが、高い価格になるのは嫌だから100円で買い注文(指値注文)をするときに役に立つ。この場合、引け値が100円以下であれば取り引きが成立(約定)する。逆に、当日中に株を売りたいが、安い価格になるのは嫌だから1,000円で売り注文(指値注文)をしたときは、引け値が1,000円以上であれば取り引きが成立することになるわけだ。