ネット証券会社では、最近FX取引サービスに力を入れ始めているようだ。手数料の引き下げなどでFX取引が急増していることが、その背景にあるという。

FXとは外国為替証拠金取引のことであり、Foreign Exchangeを略したものだ。Foreign Exchangeの略称なら「FE」ではないか…というツッコミはご遠慮いただこう。FXという名称で通っているのだから、そういうことで納得して欲しい。 :oops:

FXとは、少額の保証金を元手に差益決済による通貨間の売買を行うものだ。要は、外国の通貨と日本の通貨を交換し、金利の差を利用して利益を得るといったもの。「本日の為替相場は1ドル100円」といったニュースをよく聞くはずだ。これは、1ドルは100円で交換できるということを意味する。

少ない元手で、大きな利益を得ることができる「レバレッジ効果」が魅力だ。証券labにもFXの説明があるので、参照していただきたい。

株式市場の低迷もあって、収益源を拡大するためにネット証券会社が注目しているのがFX取引だ。SBI証券では、昨年の7月からFXの通常取引手数料の無料化に踏み切った。さらに、同年11月には取引可能な通貨の種類を拡大。これらが功を奏し、12月のFXの売買代金は4兆6,677億円と、2007年同月と比較しても10倍超となったというからオドロキだ。ほかのネット証券会社でも手数料を大幅に引き下げ、取引量を伸ばしている。

ただし、FXは少ない元手でも大きな利益を得ることができる反面、ハイリスクな金融商品でもある。ネット証券会社でも、投資初心者に対してリスクをどう知らせるかが課題だという。ハイリターンな金融商品は、ハイリスクでもあるという点に十分注意する必要があるだろう。 :cool: