ヤフーでは、動画配信事業を行っている子会社のGyaO(ギャオ)に関して、フジテレビと日テレから出資を受け入れることで合意したと発表。

ヤフーは今年の4月にGyaOに51%の出資を行い、子会社化することを発表している。今秋には「Yahoo!動画」と「GyaO」の動画配信サービスが統合される。

動画配信サイトは、権利者の許可を得ない違法なコンテンツが自由に閲覧できることが問題となっている。ヤフーとGyaOの統合発表の際に、統合後のサイトで配信するコンテンツに関しては権利関係の問題をクリアしたオフィシャルな映像とし、広告や課金などの仕組みまでを提供する計画についても触れている。フジテレビと日テレの出資は、このような考え方に沿ったものだ。

今回の合意により、ヤフー側では保有するGyaOの51%のうち14%分について、フジテレビと日テレの2社に売却し、民放2社が7%ずつ出資する形となる。なお、ヤフー側はUSENが保有するGyaOの49%から14%分を買い取り、持ち分の51%は維持する方向だ。ちなみに、売却金額などの詳細については明らかになっていない。

【GyaOへの出資比率】
ヤフー:51%
USEN:35%
フジテレビ:7%
日本テレビ:7%

フジテレビでは、GyaOの動画配信サイトから自社の番組を有料で配信する予定だ(フジテレビ On Demand)。対する日テレでは、どのような形で協力を行うかについて検討するという。動画コンテンツをよく見る私としては期待したい。 :smile: