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株銘柄を選ぶ際の注目すべきポイントについてお話します。

移動平均線が離れたら要チェック

チャートを見ると、移動平均線とローソク足がくっついたり、離れたりしています。実はここに、株を売買するための大きなヒントが隠れています。

乖離パターンでトレンドを把握

移動平均線は、一定期間の終値株価の平均値を結んだグラフです。この線を使った分析方法の一つに、「移動平均乖離(かいり)率」というものがあります。

移動平均乖離率とは?
移動平均線から株価がどれくらい離れているかということを数値(%)で表すものです。株価というものは「上がり過ぎれば下がり、下がり過ぎれば上がる」と考えられています。それを反映して移動平均線と株価(ローソク足)は重なる傾向があり、大きな乖離は後に戻る可能性が高いので、株価の転換を表す指標として売買の参考に用いられるのです。
「売り」「買い」の判断は?
株価が平均移動線の上にあり、乖離率が大きいときは「売り」のサインです。値上がりした株価が下がる可能性のある局面と判断できます。
逆に、株価が平均移動線の下にあり、乖離率が大きいときは「買い」のサインとなります。値下がりした株価が上がる可能性のある局面と判断できます。
ただし、必ずそうなるとは断定できないところがあり、あくまで参考に留めておくのが賢明といえます。どれくらいの乖離で株価が転じるかは、銘柄によって異なります。
チャートを使い分ける
日足の場合は「25日」の移動平均線、週足の場合は「26週」の移動平均線が用いられることが多いです。短期的な方向性の把握は日足の、長期的な方向性の把握は週足のチャートの移動平均線で判断します。

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