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失敗しない証券選びや銘柄選択の基準、チャートのチェック方法を具体的な図で解説

分散投資でリスクを避ける

分散投資でリスクヘッジをすることは、株式投資の基本といえます。ひとつの銘柄だけに集中させるほうが投資効率ではいいかもしれませんが、その銘柄が値下がりしたときには大きなダメージを受けてしまいます。

分散投資でリスクヘッジ

西洋のことわざには、「ひとつ のカゴに全ての卵を盛るな( Don't put all your eggs in one basket.)」というものがあります。全ての卵をひとつのカゴに入れている場合、もしそのカゴを落としてしまうと全部の卵が割れてしまう恐れがあります。しかし、いくつかのカゴに卵を分けておけば、ひとつのカゴを落としたとしてもほかのカゴに入っている卵は安全というわけです。

これは、株式投資にも当てはまるリスクヘッジの基本なのです。確かに、資金を集中させるほうが投資効率はいいといえます。しかし、ひとつの銘柄だけに集中させると、その企業が倒産した場合には最悪の結果を迎えることに…。株初心者であ れば特に、 利益を得るよりもリスクをいかに抑えるべきかということのほうが重要になります。分散投資でリスクを避けるといえるでしょう。

分散投資という場合には、次のような考え方が挙げられます。

複数の銘柄に投資する

複数の銘柄に投資しておけば、ひとつの銘柄で損失が発生した場合でも、そのほかの銘柄で利益が出ていればカバーすることが可能です。これにより、投資額全体が値下がりするリスクを軽減することができます。

異なる業種に投資する

複数の銘柄に投資するとしても、同じ業種から選ぶのではなく、異なった業種から選択すべきです。例えば IT業界が不調なときは、ほとんどのIT企業の株が下がるというケースもあります。異なる業種から銘柄を選択していれば、保有する全ての株が下がるという事態を避けることもできるわけです。

複数の市場で取引をする

具体的には、東証一部の銘柄と大証一部の銘柄に投資するというようなことです。株は東京証券取引所、大阪証券取引所、ジャスダックというように複数の市場で取引することができます。東京証券取引所や大阪証券取引所のように、大企業が多く上場基準が厳しいところもあれば、ジャスダックや マザーズなどのベンチャー企業が上場する新興市場もあります。

複数の金融商品に投資する

株と個人向け国債に投資するというように、 株 以外にも投資することで、株で発生した損失を別の金融商品でカバーすることが可能になります。特に投資信託の場合、複数の金融商品に投資することでリスクヘッジを行っています。

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